コーヒーを飲んだのに眠い。
1日何杯もコーヒーを飲んでいるけれどどのタイミングがいいの?
そんなコーヒー大好きな方、毎日のんでいる方にぜひ知って欲しい。
コーヒーには効果が発揮しやすい時間帯があるんです!
- いい時間帯に飲むとどんな効果があるのか
- コーヒー飲むのにいい時間帯
わたしは毎日コーヒーを飲んでいます。
コーヒーを飲んだのに眠いというのがよくあり効果がでるタイミングや時間を調べてみました!
いい時間帯にのむことで仕事や日中のパフォーマンスがあがります。
コーヒー毎日飲んでいる方、コーヒー大好きな人の参考になれば嬉しいです。
いい時間帯に飲むことで得られる4つの効果
コーヒーを飲むことで得られる主な効果は下記の4つです。
- 眠気が覚めて集中力アップ
- リラックス効果
- ダイエット効果
- 二日酔いに効く
他にもコーヒーには健康にいいいろいろな効果があることが分かっています。
今回はいいタイミングで飲むことで効果を発揮する4つに絞りそれぞれ詳しく説明します。
眠気が覚めて集中力アップ
コーヒーを飲む方はだいたい眠気覚ましを期待して飲む方が多いんじゃないでしょうか。
ご存じの通りカフェインには覚醒作用があります。
カフェインが脳を活性化させ目が覚めます。
脳を活性化させることで眠気覚ましにもなるし集中力アップにもなります。
リラックス効果
コーヒーの香りにはリラックス効果があることが研究で分かっています。
コーヒーの匂いが好きって方も多くいらっしゃるんじゃないでしょうか?
人はいい匂いを嗅ぐと幸福感を感じるそうです。
家事の合間にホット一息したり、仕事で忙しい合間にコーヒーを飲んでホットすることがありますよね。
コーヒーは匂いを嗅ぐだけでもリラックス効果が期待できるのです。
ダイエット効果
ダイエットコーヒーなんて言葉を聞いたりしませんか?
実はコーヒーはダイエットにも効果があるんです。
ブラックコーヒーを運動前に飲むといいとされています。
カフェインには血管を拡張する働きがありこれにより基礎代謝があがります。
なので運動前にコーヒーを飲むことで血液の循環が良くなり汗をかきやすくなるということですね。
二日酔いにも効く
意外かもしれませんがコーヒーは二日酔いにも効くんです。
アルコールは体内で分解されて「アセドアルデヒド」といわれる毒素になります。
コーヒーに含まれる利尿作用が働いて体からこの毒素を排出するのを手伝ってくれます。
コーヒーの飲むのにおすすめの時間帯
結論からいいますとコーヒーを飲むのにおすすめの時間帯は下記の2つです。
- 朝の9時~10時
- 昼の12~13時
なぜおすすめの時間帯があるのかというと「コルチゾール」というストレスホルモンが影響しています。
ストレスホルモンとカフェインの関係はとても関わりが深いそうで、ストレスホルモンが多い時間帯に飲むとあまり効果が発揮されないそうで、逆にストレスホルモンが少ない時間に飲むと効果が絶大だそうです。
このストレスホルモンの分泌が一番少ない時間が朝の9時~10時頃、昼の12時~13時頃といわれています。
なのでこの時間帯に飲めばコーヒーの効果を最大限に発揮できます!
起床後はNG!
起床後すぐにコーヒーを飲む方も多いかと思いますがこれはNGです。
人間は朝起きると「コルチゾール」が分泌されます。
この「コルチゾール」は覚醒作用がある物質です。
つまり人間はもともと自分で目覚めるための覚醒物質をもっているということですね。
起床後にコーヒーを飲むとこの「コチゾール」の働きを邪魔してしまい、慢性的にコーヒーを欲してしまう可能性があります。
また起床後は体が水分を欲している状態です。利尿作用のあるコーヒーを飲んでしまうと乾いた体からさらに水分を排出してしまう状態になるのです。
食前は胃が荒れる!
お腹が空いている状態でコーヒーを飲むと胃が荒れてしまう原因になります。
コーヒーには「クロロゲン酸」という物質が含まれています。
この「クロロゲン酸」が胃に適度な刺激を与えて胃酸の分泌を促して、消化を助けてくれるのです。
ですが空腹時、胃に食べ物が無い状態で飲んでしまうと胃酸過多になり胃が荒れてしまうのです。
なのでコーヒー食前や空腹時には飲まないようにしましょう!
まとめ
普段何気なく飲んでいるコーヒーですが時間帯を意識したり飲むタイミングを意識するだけでコーヒーの効果を最大限に発揮できるのではないでしょうか。
タイミングを意識するだけでもだいぶ変わってきますよ!
わたしもタイミングを意識しだしてからはコーヒーをもっと楽しんで飲めるようになった気がします。
日中のパフォーマンスが上がるだけでもだいぶ違いますね。
参考になれば嬉しいです!